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畑の横を流れる水源を辿ってみたら

畑の横に水路があります。そこには青々とした水草が生えており、メダカや、小さな水生昆虫やシジミ、タニシがたくさん暮らしています。冬場は姿を見かけなかったのですが、3月に入ってあたたかくなってきたことが影響しているのか、てんとう虫やクモなどもまた姿を見るようになりました。にぎやかな春に近づいていくワクワクします。

少し上流に向かって歩いていくと、突然ガマが敷き詰められたように生えている沼のようなスポットが現れました。ガマの穂は爆発したように、綿毛が飛び出していました。古事記の「因幡の白兎」で、白兎がくるまった植物として、ガマの穂綿は有名ですね。あたり一面ガマだらけです。

 

ガマの沼のさらに上流には、ミニサイズの森の中に小川が流れている場所がありました。生き物に詳しい友人にこの場所の写真を見せたところ、もしかしたらヤマトサンショウウオがいるかもしれない、とのこと。時間がある時に少し散策してみようと思います。今の時期は卵塊が見れるそうです。

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