簡単に作れるから初心者にもおすすめ、ハーブオイル
ハーブにはいろいろな種類があり、それぞれ多種多様な使い方ができます。そんな中でも、ハーブが持つ風味や香りを上手く料理に取り入れる方法として、ハーブオイルを使ってはいかがでしょうか?ハーブオイルとは、オリーブオイルの中にフレッシュハーブを漬け込むことによって、ハーブが持っている香りや風味を移したフレーバーオイルのことで、作り方はとても簡単です。市販されているオリーブオイルとフレッシュハーブを鍋に入れ、沸騰させないように弱火で5分程度温めます。少し様したら密閉容器やオリーブオイル用のビンなどに移し、常温で1週間ほど放置すれば完成します。オイルの中にフレッシュハーブをそのまま入れるのではなく、オリーブオイルを温めることでハーブのエキスや風味がオイルに移りやすくなります。
ハーブオイルは、肉や魚の下ごしらえの段階で使う方法もあれば、調理の際の炒め油として使うこともできますし、調理後に風味付けとして使ってもOKです。もともとはオリーブオイルにハーブを漬け込んだものなので、オリーブオイルを普段と同じように使えば問題ありません。
ハーブオイルに相性が良いハーブには、いろいろな種類があります。風味付けの役割りがあるため、香りや風味が強めのハーブを使ってみてはいかがでしょうか?例えば、ローズマリーやガーリックなどをコラボさせれば、サラダのドレッシングとしても活躍してくれるハーブオイルが作れます。その他には、バジルやチャイブなど葉物のハーブもオイルとの相性がバツグンです。
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