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ローズマリーの効能は殺菌作用と血行促進作用

ローズマリーには、糖質の代謝をサポートするビタミンB1を始め、皮膚や粘膜の新陳代謝を促進してくれるビタミンB2やナイアシン、貧血予防作用を持つ葉酸、抗酸化作用によって動脈硬化やアンチエイジング効果が期待できるビタミンC、その他、高血圧予防につながるカリウムなどの栄養素が豊富に含まれています。そのため、ハーブとしてローズマリーを摂ると、様々な効果や効能が期待できます。

ローズマリーが持つ効能の中でも特に注目したいのは、殺菌作用です。古代エジプトの時代には、ローズマリーはミイラの防腐剤としても使われていて、高い殺菌作用があることは古くから注目されていました。現在でも、無添加食品に保存成分として入っていたり、室内に置いては消臭や空気洗浄の役割もあります。お肉やお魚と一緒にいただけば、殺菌作用によって食中毒のリスクを軽減することにもつながります。

ローズマリーにはまた、血行促進作用があります。ビタミンCの作用によって血液中の活性酸素が除去できるため、血行が良くなり、全身にたくさんの健康効果や美容効果が期待できるでしょう。例えば、頭皮の血行が良くなれば抜け毛や薄毛の解消につながるほか、白髪やふけなど頭皮トラブルの改善にもつながります。また、お肌につければ皮膚細胞にたっぷりと新鮮な血液から栄養が送られて、肌のハリを取り戻したり、クスミやシミの予防にもつながります。ローズマリーは、スパイスとして経口摂取できるほか、スキンケアとして肌に直接塗布する使い方も人気があります。

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