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フレッシュハーブの保存方法は?

ハーブには、フレッシュハーブとドライハーブとがあります。このうち、フレッシュハーブというのは乾燥させていないタイプを指しますが、野菜やフルーツ、そして生花のように鮮度が大切なため、保存方法には注意したいものです。フレッシュハーブでも、適切な方法で保存すれば6か月~1年ぐらいは一般家庭でも長持ちさせることが可能です。

フレッシュハーブの葉は、ミント類やレモンバーム、ローズマリーなどが良く知られています。もしも家庭で栽培している場合には、使用する直前に摘むのがおすすめですが、まとめて摘んで風通しが良いところに吊り下げたり、新聞紙を広げた所において乾燥させたりするなど、摘んだらすぐに乾燥させると良いでしょう。乾燥には時間をかけず、お天気が良い日を選んで短時間での乾燥を目指してください。乾燥させた後の保存方法は、密閉容器に乾燥剤と共に入れておけばOKです。

フレッシュハーブの中には、花の部分を使うマロウブルーやカモミールなどもあります。花の場合にも、摘んだらザルの上などにおいて素早く乾燥させますが、この時、花をさかさまにして下を向かせるのがポイントです。その後、葉の保存方法と同じように密閉容器に乾燥剤と一緒に入れておけば、6ヶ月~1年程度は使用できます。

もしもフレッシュハーブを乾燥させず、フレッシュな状態で使う場合には、使用の目安は1週間程度となります。野菜やフルーツなどと同じように、できるだけ素早く使うのがおすすめです。

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