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フレッシュハーブとドライハーブの違いとは?

ハーブには、フレッシュハーブとドライハーブとがあります。フレッシュハーブとは、葉を摘んだばかりのフレッシュなものを指し、ドライハーブというのはフレッシュハーブを乾燥させたものを指しますが、店舗での入手がしやすいのはドライハーブではないでしょうか。フレッシュハーブとドライハーブは、使われているハーブの種類が同じなら効能には大きな違いはありません。しかし、メディカルハーブのように病気の治療に使う場合には、フレッシュなのかドライなのかによって、その効能に差が出ることはあるようです。

ドライハーブは乾燥させたハーブなので、鮮度が大切なフレッシュハーブと比べると長持ちするという特徴があります。しかし、ドライだから半永久的に保存できるというわけではないので気を付けてください。ハーブの保存は、基本的には冷暗所が適所となります。直射日光が当たる場所で保存すると、ハーブの色が褪せてしまう可能性があるため、色を楽しめなくなってしまうかもしれません。また、湿度が高い場所で保存をすると、ハーブの品質そのものが劣化するリスクがあるので避けましょう。

ドライハーブの賞味期限は、製造されてから6か月~1年程度が目安となります。一方、フレッシュハーブの場合には、鮮度が大切なので摘んでから1週間ぐらいを目安にすると良いでしょう。フレッシュハーブは、野菜やフルーツと同じような鮮度管理が必要だと考えると、分かりやすいかもしれません。

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